2021年2月7日日曜日

ブログ更新(2/7)共通テストの傾向と対策〜数学�B分析編〜

こんにちは、吉祥寺駅からすぐ、大学受験予備校の

河合塾マナビス吉祥寺校です!!

 

共通テストの傾向と対策〜数学�B分析編〜

 

河合塾マナビスによる、20211月に実施された共通テストの分析です。

 

本日は数学数学�B分析編!

 

分析

n  試行調査のとおり、会話文を扱う問題や、数字を答えるのではなく

選択肢から選ぶ問題が増えている。

n  一見見慣れない形での出題が増えているのは新傾向と言える。

n  具体的な数値ではなく、文字のまま扱う問題が多い。

その文字が表す数学的な意味や文字同士の関連を思考させる問題が目立った。

n  問題の文章量が増加したが計算量は減ったため、問題文を読む時間は確保できたと思われる。

 

特徴

n  第1問 []
受験生にとって見慣れない形の三角関数の合成。文字を含んだ式を計算し、

その結果を多くの選択肢の中から選ぶ必要がある。(1)では正弦を用いて合成するが、

(2)は余弦を用いて合成することになり、慣れていない受験生は困惑したと思われる。

n  第4問・第5問
与えられている式や図形は見慣れないものの、誘導にしっかり沿って行けば

オーソドックスな数�Bの問題になっており、与えられた条件を冷静に

読み解けるかどうかがカギだった。
●第4問:等差数列と等比数列を利用した複雑な漸化式を考える問題。計算
 量が少なく、誘導も丁寧であるから、出題意図をしっかり読み取ることが
 できれば難しくない。
●第5問:空間ベクトルを用いて正十二面体を考える問題。文字を使った計
 算が多いが、誘導が丁寧であり、見た目ほど難しくはない。

 

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